2021/03/10 10:33
一昨日の8日、自身の地元、世田谷・経堂にある行きつけのオーセンティックバー
“Bar nett” さんに入店。
テイスティングをしたのは、スペイサイドモルト2種類。
(1)クレンリベット12年 イリシットスティル
(2)トマーティン 1988 22年コニサーズチョイス(ボトラーズ)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1307369/blog/f40dd7b8d4e76811e58c4e0604cfa8cd.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/1307369/blog/ea75d16ee3265ee87e8a1adffbca25e5.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
◆◆実際にテイスティングしてみて◆◆
(1)グレンリベット12年 イリシットスティル
香り :スペイサイドモルト特有の南国系フルーツの香りが引き立つ
味わい:後味を引きそうなキャラメル系の甘さの中にフルーティーさを感じる。
余韻 :粘り気のある甘さだけど、それが心地よい。
現在、一般に広く売られているグレンリベット12年と比較すると、
まとまったバランス感があり、想像していた以上の仕上がり感です。
当店でも、ショット販売していますので、是非味わってみてください。
(2)トマーティン1988 22年
香り :甘く土感がある。
味わい:スパイシーながらもハーブ感がある。
余韻 :ハーブ感の後にほのかな甘さが引き立つ
10年前にリリースされているボトルだけど、ボトルで寝かさずに樽で寝かせていたら、
さらにまろやかさが格段と増した美味さが引き立っていたでしょう。
次は、何をテイスティングするか、お楽しみに!